町家 と わびさび

date: 2009/09/17

あらためまして 
広報担当 このみ園 ござる七代 許斐健一です。
今回は「町家」と「わびさび」の関係について吟じます!
茶道に代表される「わびさび」。
これは「わび」・・・簡素の中に見いだされる清澄・閑寂な趣。
     「さび」・・・古びて味わいのあること。枯れた渋い趣。
この二つの語を連ねた日本的な美意識で、これは「もったいない」といった「モノを大切にする心」とリンクします。
一方、私たちの住む町家も、長い年月を経て風雨にさらされ、何世代かの人の思いとともに大切に扱われ今日に残りました。
それはまさに「さび」た空間となっており、その町家のデザインには「わび」の意匠 すなわち簡素な中にも丁寧に作りこまれた職人の技と品質の高さがあり
これこそ 
「わびさび」あると思います!
それは 日本人の心の源流 
それが八女福島に在ると思います!
以前COU氏に誘って頂き、梅原デザイン事務所の梅原真さんの講演を拝聴させて頂く機会がありました。
その講演で梅原さんは、消費のトレンドは90年代の「モノより思い出」から「思い出→場所(特定の)に消費する」に変わってくるだろうとおっしゃってありました。
自分の中で消化できていないので、梅原さんの考えを理解することは難しいのですが、なぜか梅原さんの感性には共感することはできました。
それは後日知り得た、梅原さんのテーマである「ニッポンの良き風景を残し続けるためのデザイン」という思いが私の胸に響いたのだと分かりました。
それ後、私も、地域(自社)の歴史を掘り下げ、思いの根を深くし、原点を見つめ直し、100年後も残る町(会社)でありたいと思えるようになりました。
梅原さんや誘っていただいたCOU氏に感謝です。
さらに私にはそのさきの未来が見えるようになりました。
たぶん。
 写真は一昨年前の灯篭人形屋台 夜の部です。
  本年は9月21日~23日 毎日5回公演 13時半、15時、16時半、19時、20時半               
  皆様のお越しお持ちしております。
一昨年の灯篭人形屋台 夜の部
    

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